令和5年度の新型コロナワクチン接種は当院では行いません

当院では下記の理由から2023年5月からのコロナワクチン接種は控えるようにします。
オミクロン株になってから新型コロナ感染症の致死率が低下しています。
80歳以上の致死率は7.9%から1.7%に低下し、季節性インフルエンザ並みになっています。
新しい2価のコロナワクチンとなりましたが、オミクロン株に対する感染予防効果が減弱しています。
有効性が低下している一方、危険性は従来のワクチンより高いと判断されるため当院での接種は中止したいと思います。

感染予防効果:新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチン(ファイザー・モデルナ)の感染予防効果は限定的である。ワクチンの2回目の接種から25週後にわずか9%まで低下した。ブースター接種により、1~2カ月は防御率が60%以上に回復したが、10週間後には低下した。The New England Journal of Medicine

血栓症:致死的な血栓症などの有害反応を引き起こす。若年成人心膜炎/心筋炎を誘発する。高血圧、不整脈及び急性冠症候群を起こすことがある。https://www.ijidonline.com/article/S1201-9712(22)00498-2/fulltext

免疫抑制:mRNAワクチンによりスパイク蛋白が細胞内で大量に発生→制御性T細胞の活性化→IgG4増加(免疫を抑制する抗体)
ワクチンを接種して抗体を獲得する過程で免疫抑制(身体の免疫機能が働かなくなること)が起こる。
自己免疫疾患:がんの急速な進行、帯状疱疹、その他感染症(梅毒・サル痘など)の拡大が起こっている。
免疫学者の警鐘(mRNA型ワクチンについて)

COVID-19ワクチン接種後の死亡と薬剤疫学的評価の概要:全国民ベースの概観と提案福島 雅典:LHS 研究所

接種後死亡までの日数ヒストグラム(Fig. 2)にて,ワクチン接種後死亡して報告があった症例の内,半数を超える人が数日以内に亡くなっている事実は,ワクチン接種とそれら死亡の間には,密接な関連があることを示唆している.

新型コロナ感染後の死亡率およびワクチン接種後の死亡率
新型コロナ感染の死亡率はインフルエンザの3.48倍であるが、新型コロナワクチン接種後の死亡率はインフルエンザワクチン接種後の157倍と高値であり、新型コロナワクチンの危険性は相対的に高い。

https://www.lhsi.jp/docs/20220222_Overview_Covid19_Vaccine.pdf